食べ物が消化されて便になるまで

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知っておきたい消化のこと

食べ物を食べたら胃に行って、腸に行って、、、
自分の身体のことなのに実は良く分かっていなかったりします。
食べるものにもよりますが、実際に便になるまでには30時間~120時間もかかると言われています。
食べ物は「食道」「胃」「小腸」「大腸」という順で消化・吸収され、最後に排泄されます。
以下、順にご説明いたします。

食道
食道は口で砕かれた食べ物を胃に送るための25cmくらいの管です。
消化・吸収の機能はありません。
通過する時間は1分程度。飲み物は数秒です。


食道から送られてきた食べ物を、貯めておく袋のような場所です。
食べ物が入ってくると膨らんで、胃自体が動いて、うねったり、かきまぜたりしながら消化し、おかゆ状の状態しして腸に送ります。
胃では2.5~5時間かかって腸へ送られます。

小腸
胃から送られてきた食べ物を、本格的に消化・吸収する場所です。
小腸全体は5~6mほどの長さです。(十二指腸はこの中にあります)
胃から送られてきたおかゆ状の食べ物は、ここで消化・吸収されます。
小腸を通過するのには5~8時間かかり、消化の悪い食べ物は10時間以上かかることもあります。

大腸
大腸では小腸で吸収しきれなかった食べ物や水分を吸収し、排泄するために残りかすを貯めておく場所です。
大腸全体は1.5mほどの長さです。(盲腸や直腸はこの中にあります)
小腸で栄養素を吸収された食べ物の残りかすは、どろどろの状態になって大腸に送られてきて、吸収しながら便の状態に近づき貯められ、最後は肛門から排泄されます。
大腸を通過するのには大腸の活発度合いにもよりますが15~20時間程度かかります。

※通過時間は、食べ物の内容や消化分泌液の量によって大きく変わりますので目安としてお考えください

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